2026/05/30 10:08

うなぎが夏バテに良いと聞いたことはあっても、「なぜうなぎなのか」をきちんと説明できる人は意外と少ないものです。

今年の土用の丑の日は7月26日(日)。この記事では、うなぎと夏バテの関係を栄養成分の視点から整理し、長年続いてきたこの習慣の背景をお伝えします。


夏バテとは何か、改めて整理する

夏バテの主な原因は「気温差」と「発汗によるエネルギー・ミネラルの消耗」です。

屋外の猛暑と冷房の効いた室内を行き来することで自律神経が乱れ、体温調節に多大なエネルギーを消費します。大量の汗で水分やミネラルが失われると同時に食欲も落ちやすくなり、食事量が減ることでエネルギー不足がさらに疲労を加速させる――という悪循環に陥りやすいのが夏の体の状態です。

この状況に対して、うなぎに含まれる成分が古くから注目されてきました。

うなぎに含まれる主な成分と夏バテとの関係

うなぎはビタミンB1・B2・B6・B12・D・A・Eなど多くのビタミン類を含む食材として知られています。また、良質なたんぱく質と脂質(EPA・DHA)も豊富に含まれているとされています。

中でも注目されているのがビタミンB1です。ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変換する際に必要とされる栄養素で、不足すると体の疲労感と関連があるとされています。夏場は発汗によってビタミンB1が失われやすい上、食欲低下で摂取量も減りがちです。こうした状況で、ビタミンB1を豊富に含む食材としてうなぎが重宝されてきた背景があります。

さらに良質なたんぱく質は、夏の暑さで消耗した体の組織維持に必要とされる栄養素として知られており、食欲が落ちる時期に効率よくたんぱく質を補える食材としての側面もあります。

詳しい栄養素の内訳はこちらにまとめています。 → うなぎの栄養について詳しく見る


「土用の丑にうなぎ」はいつ始まった?

諸説ありますが、江戸時代後期に平賀源内が夏場に売れないうなぎ屋のために「本日土用の丑の日」という文句を考案したのが起源とされています。

「丑の日には『う』のつくものを食べると夏負けしない」という風習が当時すでにあり、そこに目をつけたといわれています。

江戸時代の人々がうなぎを「夏を乗り切る食べ物」として位置づけていたことは、現代の栄養学的な視点からも興味深いところです。


魚住商店のうなぎについて

魚住商店のうなぎは、台湾・中国産の中から養殖環境にこだわって厳選したものを使用しています。

仕入れの考え方や選定基準については、こちらで詳しく書いています。 → 魚住商店のうなぎ仕入れ哲学

下処理・タレの調合などの調理工程は企業秘密ですが、居酒屋を23年間営んできた経験をもとに、素材の質を活かした仕上がりを目指しています。


土用の丑(7月26日)に向けて、ご注文はお早めに

今年の土用の丑の日は**7月26日(日)**です。

時期が近づくと在庫が少なくなることがあります。まとめ買いや贈り物としてのご利用もお早めにご検討ください。

【写真:S__46014474.jpg/ALT:魚住商店のうなぎ蒲焼き真空パック|ご自宅へお届け】

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節税しながらうなぎを楽しみたい方はぜひご活用ください。


まとめ

  • 夏バテは「気温差・発汗・エネルギー不足」の悪循環から起きやすい
  • うなぎはビタミンB1をはじめ多くのビタミン類・良質なたんぱく質を含む食材として知られている
  • ビタミンB1は夏場に失われやすく、食欲低下で補いにくくなるため、うなぎで効率よく摂る意義がある
  • 「土用の丑にうなぎ」の習慣は江戸時代から続く日本の知恵
  • 今年の土用の丑の日は7月26日(日)

宗像の魚屋・魚住商店のうなぎで、今年の夏を元気に乗り越えてください。