2026/04/02 17:14

こんにちは!魚住商店です。 春になると店頭に並ぶ「鰆(さわら)」、みなさんはよく食べますか?

西京焼きや塩焼きでおなじみの鰆ですが、実は栄養面でもすごい魚なんです。今日は魚屋目線で、鰆の健康効果をわかりやすくご紹介します!鰆ってどんな魚

鰆は「魚偏に春」と書くほど、春を代表する魚です。旬は3〜5月で、今まさに一番おいしい時期を迎えています。

細長いスタイリッシュな見た目と、淡白でやさしい味わいが特徴で、料理屋でも人気の高級魚です。鰆に含まる注目の栄養素

① DHA・EPA

青魚に多く含まれることで有名なDHA・EPAですが、鰆にもしっかり含まれています。血液の健康維持をサポートする必須脂肪酸で、毎日の食事で意識して摂りたい成分のひとつです。

② 良質なたんぱく質

鰆は高たんぱく・低脂質な魚。肌・髪・筋肉の材料となるたんぱく質をしっかり摂れるので、美容や体づくりが気になる方にもおすすめです。

③ ビタミンB12

体の調子を整えるのに役立つとされているビタミンB群のひとつ。毎日の食事で意識して摂りたい成分です。

④ ナイアシン

エネルギー代謝をサポートするビタミンBの一種で、鰆には特に豊富に含まれています。毎日忙しく過ごす方にぜひ取り入れてほしい栄養素です。

⑤ カリウム

骨の健康維持をサポートするミネラル。毎日の食事でコツコツ摂りたい成分のひとつです。

実は旬が2回ある!?

「鰆は春の魚」というイメージが強いですが、実は魚屋的には秋〜冬の「寒鰆」も絶品なんです。

春鰆は脂が少なめで淡白・上品な味わい。あっさり食べたい方におすすめです。

寒鰆は脂がたっぷりのって、まぐろのトロに匹敵するといわれるほどのコクと旨み。DHA・EPAも脂がのっている寒鰆の方が特に豊富な時期です。

季節によって全く違うおいしさが楽しめるのが、鰆の面白いところです!

栄養を活かすおすすめの食べ方

塩焼き:シンプルに鰆本来の旨みを堪能できます。少し時間をおいて余分な水分を出すと皮がパリッとなっておいしさアップ!

西京焼き:白みそと脂のコクが絶妙にマッチ。お弁当にもぴったりです。

幽庵焼き:醤油・酒・みりんに柚子を加えたタレで漬けて焼くと、香りも豊かで食欲をそそります。

刺身(炙り):表面を炙り内側は生のままにすることで、香ばしさと刺身の両方が楽しめます。


まとめ

鰆は「おいしいだけじゃない、栄養もしっかり摂れる魚」です。春の今こそ、ぜひ食卓に取り入れてみてください!